松井証券NISAの評判|メリットやデメリットからどんな人におすすめなのかも紹介
目次
- 松井証券NISAの特徴3選
- 取扱銘柄数が豊富
- アプリから手軽に取引ができる
- サポート体制が充実
- 【口コミ】松井証券NISAの評判
- 良い口コミ→アプリの使い勝手が◎
- 悪い口コミ→引っ越した際の手続きが煩わしい
- 松井証券NISAを利用するメリット
- 月100円から投資ができる
- NISA口座の取引手数料が無料
- 他社から松井証券への移管手数料は無料
- 最大1%貯まる投信残高ポイントサービスが利用できる
- 松井証券NISAのデメリット
- クレカ積立が利用できない
- ETFの取り扱いがない
- ポイント投資できる投資信託の銘柄数が少ない
- こんな人におすすめ/おすすめじゃない
- おすすめな人
- おすすめじゃない人
- NISAを始めるまでの手順
- 口座開設の情報を入力していく
- 確認書類をアップロードする
- 口座開設のメールが届く
- 終わりに|移管を考えている人にもおすすめ
本記事では大手証券の一つである松井証券のNISAについて調査。どういった特徴があるのか、メリット・デメリットなどを実際の利用者の評判と共に紹介していきます。
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松井証券NISAの特徴3選
どういったものがあるのかまとめました。
取扱銘柄数が豊富
ラインナップが豊富なため、国内外の銘柄を買い、万が一のリスクに備えた分散投資もおすすめです。
アプリから手軽に取引ができる
シンプルで直観的な操作性を追求。情報収集から入出金、売買がこのアプリ一つで完結できるので、複数のアプリやツールを使う必要もありません。
サポート体制が充実
・電話サポート
・有人チャット
・リモートサポート
電話で不明点を問い合わせます。公式HPには『サポートセンター応答状況』も掲載されているので、待ち時間なく質問ができます。
TEL:0120-021-906
IP電話:03-6387-3601
受付時間 / 平日 8:30〜17:00
チャットで質問していく方法です。口座の開設方法や取り扱い商品について案内してくれます。
日本株、入出金、口座開設、NISA、iDeCo、投資信託、先物・オプション、その他
→ 平日 8:30~17:00
米国株、FX
→ 月~金 7:00~24:00
(日本の祝日でも営業 ※1/1を除く)
松井証券顧客サポートのオペレーターがインターネットを通じて依頼者のパソコンの画面を共有し、お客様とオペレーターがパソコンの同一の画面を見ながら操作方法などをご説明するサービスです。
【口コミ】松井証券NISAの評判
使ったことがある人だからわかることも掲載しているので、是非参考にしてみてください。
※口コミはすべて原文のまま掲載しています。
良い口コミ→アプリの使い勝手が◎
FXや株式のデイトレーダーをはじめとする個人投資家に人気の高いのが松井証券です。一番の魅力は1日あたり10万円以下の売買については手数料がかからない点です。資産規模の大きくない個人投資家でも利益を出しやすい証券会社と言えます。パソコンはもちろん、スマートフォンからも取引が可能で、スマートフォン専用のアプリは使い勝手がいいので重宝しています。このほかNISAも手数料無料で利用できるなど、売買以外のコストを極力抑えているので好感が持てます。
私が初めて利用した証券会社が松井証券なのですが、とにかく顧客に丁寧で取引ツールが勢ぞろいしています。10万円以下だと手数料が無料なのでそこも初心者には優しいと思います。トータル的に見ても手数料が安いので取引がしやすいし、スマートフォンのアプリもあるのでお手軽に取引ができます。まだまだ初心者なのでいろいろ使いこなして松井証券でお得に利益を上げていきたいです。セキュリティーの面でも安心できる証券会社だと思います。
悪い口コミ→引っ越した際の手続きが煩わしい
NISA取引の手数料が無料とのことで証券口座を開く。
<良い点>
10万円以下とNISA取引は手数料無料
<悪い点>
1.引っ越しの都度、書面での手続きが必要。
参考までに、SBIでは新住所入りマイナンバーカードの写真をアップロードするだけでOK。
2.土曜休日に日中を含む非常に長時間(半日~一日)のシステムメンテナンスが入る
土曜休日の間に予約注文を出すケースもあると思うが、システムメンテナンスの間はできない。
NISAも手数料が無料で運用できるので、コスト面を安く済ませることができることも人気の要因だとわかります。
悪い口コミとしては、引っ越した際は書面での取引が必要なこと、長時間メンテナンスに入ることがあるなど、NISAの取引以外のことを挙げる方が多数いらっしゃいました。
松井証券NISAを利用するメリット
月100円から投資ができる
100円から始められるので、普段投資したことがない商品を購入したりするなど、様々な投資を試したりすることができるでしょう。
NISA口座の取引手数料が無料
松井証券でNISAを利用する限り、取引手数料はずっとかからないため、手数料が大きく節約できるのは嬉しいポイントですね。
他社から松井証券への移管手数料は無料
しかし、他社から松井証券にNISA口座を移管する際は、松井証券が移管手数料を負担してくれます。
他社でNISAをやっているけど、松井証券のNISAが気になるといった方は試してみてください。ただし、松井証券→他社に移管する際は手数料が必要です。
最大1%貯まる投信残高ポイントサービスが利用できる
全ての銘柄が対象で最大1%の還元率になります。毎月エントリーをする必要があるので注意してください。
貯まったポイントは、
・dポイント
・Amazonギフトカード
松井証券NISAのデメリット
クレカ積立が利用できない
クレジットカードを使えば、貯められるポイントが手に入らないので、NISAの運用でポイントを多く貯めたいと考えている方には大きなデメリットでしょう。
ETFの取り扱いがない
しかし、松井証券ではETFを取り扱っていません。そのため、ETFの運用も考えている場合、松井証券は不向きでしょう。
ポイント投資できる投資信託の銘柄数が少ない
しかし、ポイントの使い道は以下の通りです。
投資先 | 投資信託の銘柄 |
---|---|
国内外の株式 | ひふみプラス |
先進国 | eMAXIS Slim 先進国株式インデックス |
幅広く | eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) |
こんな人におすすめ/おすすめじゃない
そこで、どんな人が松井証券のNISAの運用に向いているのかまとめてみました。
おすすめな人の特徴 | おすすめではない人の特徴 |
---|---|
・安くNISAを始めたい人 ・使いやすいアプリで運用したい人 ・銘柄が豊富な証券会社を探している人 |
・運用と一緒にクレカのポイントを貯めたい人 ・ETF(上場投資信託)の運用をしたい人 |
おすすめな人
投資は最低100円からスタート、取引手数料や他社からの移管手数料は0円など、独自のサービスで運用費は低く済みます。また、豊富な銘柄から投資先を選びたいと考えている人にも向いているでしょう。
おすすめじゃない人
また、ETF(上場投資信託)の取り扱いもないため、ETFの投資を考えている方にも不向きです。
NISAを始めるまでの手順
口座開設は、オンライン・郵送の2つの方法がありますが、今回はオンラインでの申込方法を紹介します。
口座開設の情報を入力していく
・日本株信用取引口座
・先物・オプション取引口座
・FX口座
の開設も可能です。
確認書類をアップロードする
※「eKYC」の場合、本人確認書類・ご自身の顔写真の撮影の他、マイナンバー確認書類の画像アップロードが必要です。
口座開設のメールが届く
※eKYCの場合は、メール、その他の方法だと簡易書留郵便で届く。
通知届に記載されたログインID、パスワードを使うことで、届いたその日からNISAの取引が開始できます。
終わりに|移管を考えている人にもおすすめ
クレカ投資ができないなど問題点もありますが、それ以上に使いやすいことがわかります。これからNISAを始める人以外にも、他社のNISAを使っている方も移管手数料は不要なので、切り替えを考えている方にもピッタリですよ。
【会社情報】
つみたてNISA 取扱銘柄数 | 212本 |
---|---|
最低積立金額 | 100円~ |
ポイント | 松井証券ポイント |
クレカ積立 | - |
NISA | 国内株式IPO投資信託(1,706本) |
取引手数料 | 無料 |
執筆:@nextマガジン編集部
執筆:@nextマガジン編集部
お金に関する基本的な知識から貯金のコツ、資産形成まで幅広く伝えるメディア「@nextマガジン」の運営を行っています。ここにくれば、お金の悩みが解決できる「お金の広辞苑」を目指して日々記事を公開中です。本当にタメになる情報だけを厳選してお届けします。
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