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【2024年最新】住宅ローンはどこがいい?おすすめ4選|選び方のポイントも解説

@nextマガジン編集部

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【2024年最新】住宅ローンはどこがいい?おすすめ4選|選び方のポイントも解説

目次

住宅ローンはさまざまな金融機関で取り扱いがあり、「どこの住宅ローンを選べばいいの?」「種類が多すぎて選べない」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、住宅ローンのおすすめ4選を紹介します。

初心者の方に向けて選び方のポイントもまとめているので、住宅ローン選びの参考にしてみてくださいね。

※当ページのリンクには広告が含まれています。

【初心者必見】住宅ローンの選び方

住宅ローンは長期間払い続ける必要があるため、契約後に後悔しないためにも慎重に選ぶことが大切です。

そこで、住宅ローンの選び方について詳しく解説していきます。

金利タイプを選ぶ

住宅ローンは、以下3つの金利タイプから選べます。

住宅ローンの金利タイプ
・変動金利型:市場金利の変化で金利が変動する
・全期間固定金利型:返済の最初から最後まで金利が一定
・固定金利期間選択型:特定の期間のみ金利が固定
それぞれのメリットやデメリットは、以下の通りです。
メリット デメリット
変動金利型 固定金利より金利が低い 金利上昇で毎月の返済額が増加する可能性がある
全期間固定金利型 毎月の返済額が決まっていて返済計画を立てやすい 変動金利型や固定金利期間選択型より金利が高め
固定金利期間選択型 固定金利期間中は返済計画を立てやすい 変動金利型より金利が高め
それぞれのメリットやデメリットを把握して、家庭に合う金利タイプを選ぶことが重要です。

変動金利型は、金利動向をこまめに確認できる方や返済期間が短い方、金利が上昇して返済額が増えても経済的に余裕がある方におすすめ。

全期間固定金利型は、金利の変動に不安がある方や金利動向のチェックが面倒な方に向いています。

また、固定金利期間選択型は教育費や車のローンなどお金がかかる一定期間は金利を安定させたい方に適しているでしょう。

諸経費を加えた総返済額をチェック

住宅ローンを選ぶ際には、手数料や保証料などの諸経費を含めた総返済額をチェックしましょう。

住宅ローンは金利をもとにした利息の他にも、保証料や事務手数料などが発生します。

諸経費の種類や金額の決め方は金融機関によって異なり、諸経費によって総返済額に大きく違いが出る可能性もあるため必ず確認しましょう。

総返済額をできるだけ減らしたい方こそ、いくつかの住宅ローンで金額をミュレーションして総返済額で比較することをおすすめします。

団体信用生命保険の保障内容をチェック

住宅ローンは、団体信用生命保険の保障内容も金融機関によって異なります。

団体信用生命保険とは、契約者が死亡もしくは高度障害を負った際に住宅ローンの残高がゼロになる保険のこと。

多くの金融機関では団信への加入が必須とされていますが、保障内容は金融機関によって異なるため必ず確認しましょう。

また、全疫病保障などより手厚い内容の保障を付けたい場合は金利の上乗せが必要な場合があるものの、金融機関により無料のケースもあります。

住宅ローンは長く支払い続ける必要があるため、働けなくなる可能性など万が一のことを考慮して保障内容を決めましょう。

繰り上げ返済の予定があれば手数料も確認

住宅ローンを繰り上げ返済する予定のある方は、手数料もチェックしましょう。

繰り上げ返済とは、毎月の返済額とは別にまとまった金額を返済する方法のこと。

繰り上げ返済をすると、支払った金額分返済期間を短くできて利息を減らせるため、契約当初に想定していた総返済額よりも減らせる可能性があります。

なお、金融機関によっては繰り上げ返済に手数料がかかる場合もあるので、ボーナス月や余裕のあるときなどに繰り上げ返済する予定のある方はあらかじめ確認しておきましょう。

住宅ローンのおすすめ4選

「住宅ローンの種類が多すぎて選べない」「住宅ローンの違いがよくわからない」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

ここからは、おすすめの住宅ローン4選を紹介します。

それぞれの住宅ローンの特徴やおすすめポイントをまとめているので、住宅ローン選びに悩んでいる方は参考にしてみてください。

おすすめ住宅ローン4選 一覧表
   
サービス名PayPay銀行 住信SBIネット銀行 ARUHI 楽天銀行
変動金利型 変動金利:年0.25%
(キャンペーン実施時)
※自己資金10%以上の場合
年0.298%
※WEB申込コース(通期引下げプラン)/自己資金20%以上の場合/自己資金20%未満の場合、表示金利+0.022%
住宅ローン(MG保証)ユアセレクト:年0.794~年3,674%

スーパー40 半年型:年0.650~年0.950%
金利選択型:年0.550%
固定金利選択型 固定金利10年:1.365%
※自己資金10%以上の場合
固定金利10年:年1.338%
※WEB申込コース(通期引下げプラン/自己資金20%以上の場合/自己資金20%未満の場合、表示金利+0.022%
住宅ローン(MG保証)ユアセレクト10年:年1.244~年1.444%

スーパー40 10年:年1.950~年2.250%
金利選択型 固定金利10年:年1.855%
全期間固定金利型 - フラット35:年1.900%
※フラット35(保証型)/自己資金10%以上/団信加入
スーパーフラット:年1.300%
※団信加入の場合※15年~35年/融資比率:5割以下・4ポイント割引(当初10年間0.50%金利引き下げ)を適用した場合住宅ローン(MG保証)
ユアセレクト:年2.144~年2.344%
フラット35:年1.91%
※自己資金10%
※借入期間21~35年
※団信加入
諸経費 ・事務手数料:借入金額×2.20%
・保証料:無料
・事務手数料:借入金額×2.2%(税込)
・保証料:無料
・事務手数料:借入金額×2%+消費税
・保証料:無料
・事務手数料:一律33万円
※・保証料:無料
※フラット35の場合は融資額×1.1%
繰り上げ返済
手数料
無料
※一部の電話受付および全額の場合は有料
無料 無料 無料
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PayPay銀行|変動金利が低金利

おすすめポイント
・変動金利の金利が低い
・オンライン上で申込が完結する
・審査が短期間で完了する
PayPay銀行の住宅ローンは、変動金利を低金利で借りられるのが特徴です。

変動金利の金利相場は0.4%前後であるものの、PayPay銀行の住宅ローンなら0.25~0.29%とかなりの低金利で借りられる点がうれしいところ。(2023年12月時点)

さらに、書類を郵送する必要がなく、オンライン上で申込が完結するので、忙しい方でもスムーズに手続きが完了します。

事前審査は最短1営業日、本審査は最短3営業日で完了するので、すぐに審査を進められる点も魅力です。

変動金利で金利の低さにこだわりたい方や、手続きや審査をスムーズに素早く行いたい忙しい方におすすめですよ。

※キャンペーン中の金利
金利 変動金利:年0.25%(キャンペーンの金利)
固定金利10年:1.365%
※自己資金10%以上の場合
諸経費 事務手数料:借入金額×2.20%
保証料:無料
繰り上げ返済手数料 無料※一部の電話受付および全額の場合は有料
※金利:2023年12月適用金利
PayPay銀行の住宅ローンのメリット・デメリット|審査が厳しいって本当?利用した人の口コミや評判まで徹底調査 | @nextマガジン | @next(アットネクスト)

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住信SBIネット銀行|保障の無料付帯が豊富

おすすめポイント
・金利が低めに設定されている 
・保障の無料付帯が豊富
・定額自動入金サービスが無料
住信SBIネット銀行の住宅ローンは、金利が低めに設定されている点が特徴。

特に変動金利は金利が低い傾向があるので、金利の低い変動金利型の住宅ローンを借りたい方におすすめです。

また、基本の団信に加えて保障の無料付帯が豊富なのもうれしいところ。全疫病保障のほか、40歳未満は3大疫病50%保障、女性はガン診断給付金特約も無料で付帯できます。

さらに、定額自動入金サービスが無料で利用できるので、メインバンクを変更せずに住宅ローンを返済したい方にも向いています。
金利 変動金利:年0.298% ※1
固定金利10年:年1.338% ※1
フラット35:年1.900% ※2
※1 Web申込コース(通期引下げプラン)/自己資金20%以上の場合/
自己資金20%未満の場合、表示金利+0.022%
※2 フラット35(保証型)/
自己資金10%以上/団信加入
諸経費 事務手数料:借入金額×2.2%(税込)
保証料:無料
繰り上げ返済手数料 無料
※金利:2023年12月適用金利
住信SBIネット銀行住宅ローンの口コミ|メリット・デメリット、借入までの流れを紹介 | @nextマガジン | @next(アットネクスト)

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ARUHI|本審査が最短3営業日

おすすめポイント
・フラット35が低金利 
・審査がスピーディー
・口座開設不要&メインバンクから返済可能
ARUHIの住宅ローンは、フラット35の審査がスピーディである点が特徴です。

また、事前審査が最短1営業日、本審査が最短3営業日とスピーディー。

新たに口座開設する必要もなく、全国1,000以上の金融機関を返済口座として選択できるので、給与振り込みなどで普段利用しているメインバンクから返済できて便利です。

さらに、審査申込後「暮らしのサービス」を利用でき、引っ越し・家具・家電など通常よりお得に使えるので、引っ越し費用を抑えたい方におすすめです。

その他、変動金利型を検討されている場合は、Webからの申し込みはできず店舗のみでの取り扱いのため来店する必要があります。
金利 フラット35:年1.820%(団信加入)
スーパーフラット:年1.300%
※団信加入の場合
※15年~35年/融資比率:5割以下・4ポイント割引
(当初10年間0.50%金利引き下げ)を適用した場合
住宅ローン(MG保証)ユアセレクト:
変動金利 年0.794~年3,674%/
固定金利10年 年1.244~年1.444%/
全期間固定金利 年2.144~年2.344%
スーパー40 半年型:変動金利 年0.650~年0.950%/
固定金利10年 年1.950~年2.250%
諸経費 事務手数料:借入金額×2%+消費税
保証料:無料
繰り上げ返済手数料 無料
※金利:2023年12月適用金利
ARUHI(アルヒ)住宅ローンの口コミ・評判|やばいって本当?審査は厳しい?金利やデメリットも紹介 | @nextマガジン | @next(アットネクスト)

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アルヒの住宅ローン
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楽天銀行|事務手数料が一律で安い

おすすめポイント
・事務手数料が一律33万円で借入金額によってはお得
・金利タイプを何度でも無料で変更可能
・楽天スーパーポイントが貯まりやすくなる
楽天銀行の住宅ローンは、事務手数料が一律33万円と決められてるのが特徴。

ネット銀行の事務手数料は「借入金額×2.2%(税込)」である場合が多いものの、楽天銀行の住宅ローンは一律33万円のため、借入金額が高額な方は特に事務手数料を抑えらえるのが魅力です。

また、金利タイプは何度でも無料で変更可能。金利の変動を見ながら変更金利型から固定金利型に変更できるので、金利の変動に不安を感じている方に向いています。

また、楽天銀行のハッピープログラムのステージが1ランクアップするので、楽天スーパーポイントが貯まりやすくなるのもポイント。

楽天経済圏で生活している方には特におすすめの住宅ローンです。
金利 金利選択型:変動金利 年0.550%/固定金利10年 年1.855%
フラット35:年1.91%
※自己資金10%
※借入期間21~35年
※団信加入
諸経費 事務手数料:一律33万円
※保証料:無料
※フラット35の場合は融資額×1.1%
繰り上げ返済手数料 無料
※金利:2023年12月適用金利
楽天銀行住宅ローンのメリット・デメリット|利用者の口コミや評判、金利や審査の流れまで徹底解説

楽天銀行住宅ローンのメリット・デメリット|利用者の口コミや評判、金利や審査の流れまで徹底解説

楽天銀行 住宅ローン
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住宅ローンに関するよくある疑問

最後に、住宅ローンに関するよくある疑問を紹介します。

住宅ローンについて悩みを抱えている方は、借入を開始する前に悩みを解消しましょう。

住宅ローンの融資実行までの流れは?

住宅ローンの融資実行までの流れは、以下の通りです。

■住宅ローンの申込から融資実行までの流れ
1.事前審査を申し込む
2.本審査に進む
3.契約手続き
4.融資実行
金融機関によって異なりますが、事前審査の申込から融資実行までは1ヵ月半程度かかります。

余裕を持って申し込むことが大切ですが、なるべく早く借り入れたい方は審査がスピーディーな住宅ローンを選ぶとよいでしょう。

住宅ローンは頭金が必要?

頭金とは、購入する住宅の代金の一部を最初に支払う費用のこと。

頭金なしで住宅を購入することも可能なため、必ずしも頭金が必要というわけではありません。しかし、頭金なしで住宅を購入すると借入額がかさむため注意が必要です。

一般的に、新築住宅の場合は購入代金の20~40%弱を頭金として支払うケースが多いものの、頭金を多く支払いすぎるともしものときに使える貯蓄が少なくなるので要注意。

世帯年収やライフイベントなどの支出を考慮して、適切な金額を決めましょう。

住宅ローンは年収の何倍が目安?

住宅ローンの借入額は、年収の約5倍から7倍が無理なく返済できるラインとされています。

しかし、あくまでも目安であるため、毎月の返済額やライフプランも考慮しながら、家庭に合う借入額を検討することが大切です。

借入額が多いと利息分も合わせて毎月の返済額が高くなるリスクがあるので、今だけではなく将来支払い続けられるような借入額を検討しましょう。



住宅ローンは多額を借り入れて長期間返済し続ける必要があるので、慎重に決めることが大切です。

住宅ローンは金融機関によって特徴が異なるので、住宅ローンをいくつか比較検討しながら決めましょう。

この記事を参考に、それぞれの特徴を押さえて、自分に合う住宅ローンを選んでみてくださいね。
執筆:@nextマガジン編集部

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お金に関する基本的な知識から貯金のコツ、資産形成まで幅広く伝えるメディア「@nextマガジン」の運営を行っています。ここにくれば、お金の悩みが解決できる「お金の広辞苑」を目指して日々記事を公開中です。本当にタメになる情報だけを厳選してお届けします。

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