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auカブコム証券iDeCoの評判| 手数料は必要?どんな人におすすめ?特徴や口コミを紹介

@nextマガジン編集部

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auカブコム証券iDeCoの評判| 手数料は必要?どんな人におすすめ?特徴や口コミを紹介

目次

iDeCoを始めるならどこの会社がいいのか?と悩んでいる方はたくさんいらっしゃいます。

そこでおすすめしたいのがauカブコム証券です。メガバンクが運営しているので、安心感はもちろん大手ならではサービスも期待できます。

今回はauカブコム証券のiDeCoについて口コミやメリット・デメリットを通して、実際の利用者の評判をまとめました。

※当ページのリンクには広告が含まれています。

auカブコム証券iDeCoの特徴

専用アプリで運用可能
詳しくはこちら
iDeCoを取り扱っている証券会社は多数あります。そんな中、auカブコム証券(旧カブドットコム証券)はどういった特徴があるのか紹介していきます。

【会社情報】
手数料 運用管理手数料:0円
加入時手数料:2,829円
口座移管手数料:4,400円
口座管理手数料:積立 171円/積立なし 66円
取扱商品数 27本
サポートサービス ・スマホで運用資産を管理
・電話でのサポート

専用のアプリで管理できる

auカブコム証券には、iDeCo専用アプリが用意されていことも特徴の一つです。
・iDeCoの運用情報をチェックできる
・年収に応じた節税額シミュレーション
・資料請求
・商品の購入
アプリでは、運用から見直しまで幅広い用途で活躍が可能。スマートフォンから操作できるので外出中や就寝前など気になった時にいつでも確認できます。

積立〜受け取りまで節税ができる

iDeCoを活用することで得ることができる大きなメリットとしては、積立〜受取まで強力な税制優遇を受けられる点でしょう。

・【積立期間中】所得税・住民税の負担が軽減
毎年の積立金額がそのまま全額所得控除になる。

・【運用期間中】運用収益はすべて非課税になる
通常の金融商品は運用益に対して約20%の税金が必要だが、iDeCoでは運用収益がどれだけ出ても課税はされない。

・【受取時】一定の金額までなら非課税で受け取れる
積立金を受け取る際は一定の金額まで税金は発生しない。
iDeCoは長期にわたって運用していくので、毎年所得税や住民税の負担軽減になるので、家庭的にも負担が軽くなりますよ。

大手企業が運営している

auカブコム証券を運営しているのは、メガバンクである三菱UFJ証券ホールディングス株式会社です。

誰もが知る大手の会社が運営しているので、怪しいといったことや大手ならではのサポートが期待できるでしょう。

【口コミ】auカブコム証券の評判

実際にauカブコム証券を利用した方の評判をまとめました。

良い・悪い口コミの両方を掲載しているので、どちらの意見も是非参考にしてください。
※口コミはすべて原文のまま掲載しています。

良い口コミ→運営が大手なので安心できる

初めての株式投資の運用に利用しています。CMでよく見聞きしていたので、どんな証券会社なのか興味を持ったのが利用のきっかけです。インターネットでの取引を意識したホームページの作りのため、ほとんどパソコンやスマートフォンのみで取引したい私にとってマッチした証券会社でした。また個人投資家、取り分け初心者に対して親切な情報も満載で、取引だけでなく投資の勉強をする際にも役に立ちます。これから投資を始めようとしている方にオススメです。
初めての証券会社選び。私の場合、投資信託を利用するつみたて投資をメインの目的としていたのでカブドットコム証券を選びました。ノーロードかつ、信託報酬の低いインデックスファンドが揃っていた事と、メインバンクとして利用していたスルガ銀行の口座から、手数料なしで自動引き落としで積立ができるのが一番の魅力でした。この手数料って、結構馬鹿にならないんですよ、毎月のことなので。手続きや操作も簡単で分かりやすかったです。三菱UFJグループということで、会社の信頼性が高いのもポイントですね。ただ、MRFや国債の取り扱いがないのが残念です。これらの商品があれば、銀行口座は最低限にして、すべて証券口座にまとめることができるのですが。

悪い口コミ→システムがわかりにくい

もともとこの口座で株取引をしていたため、FXに興味を持ち始めた時、早速、この口座を使ってみようと思いました。しかし、取引システムに何パターンもあり、FX初心者の私には、どのシステムをどのように使ってよいのかが分かりませんでした。ネットの比較サイトや体験談を見ても、システムの複雑さに難点を感じている人が多いこともわかり、FX用の口座を開設しただけで、結局は一度も使っていません。上級者には便利な口座なのかもしれません。
多くの方が、CMをよく見る、大手銀行が経営しているなど安心感があることを挙げています。これはiDeCoが長期の運用が前提のため途中で倒産しないなどリスクを避けていった結果だと考えられます。

悪い口コミとしては、システムが複雑でわかりずらい声が挙げられていました。iDeCoに関しては専用のアプリもあるので、そちらで運用していけばどのように使えばいいのかわからないことはないと考えられます。

auカブコム証券のiDeCoを利用するメリット

ここまでauカブコム証券の特徴や口コミを見てきましたが、実際にauカブコム証券を使うメリットはどういったことがあるのでしょうか。

運営管理手数料は0円

iDeCoに加入した場合、運営手数料として毎月一定の金額が必要となります。
(例)
auカブコム証券 0円/月
スルガ銀行  275円/月
ソニー生命保険 330円/月

出典:auカブコム証券
出典:スルガ銀行
出典:ソニー生命保険
auカブコム証券の運営管理手数料は0円。他の銀行などは月300円程度かかる中、無料で利用できるのは嬉しいポイントです。

手数料が300円程度ならいいかと思う方もいらっしゃると思いますが、iDeCoは長期に渡って運用するものです。月300円でも1年なら3,600円、10年なら36,000円とトータルで見た場合、手数料だけでも大きな金額になってしまいます。

Pontaポイントがもらえる

auカブコム証券では、対象投信の保有残高に応じてPontaポイントが付与。通常銘柄や指定銘柄によって異なりますが、保有している投資信託の月間平均保有残高でポイント数が変動します。
Pontaポイント還元率(年率)
月間保有残高 100万円未満 100万円以上~3,000万円未満 3,000万円以上
通常銘柄 0.05%
0.12%
0.24%
当社指定銘柄
0.005%
貯まったポイントはショッピングなどで利用できます。
※付与されるにはau IDの作成が必須です。

初心者から投資経験者まで幅広いニーズに対応できる商品を用意

auカブコム証券では様々なレベルの運用者のニーズに答えるため、運用スタイル別に5つの商品を用意しています。

下記のように幅広いニーズへの対応が可能です。


・【元本確保型】定期預金(1本)→お金が減らないことを第一に考えたい
・【初心者向け】バランス型投資信託(5本)→何を選んでよいのかわからない
・【中級者向け】インデックス型投資信託→投資対象は自分で決めたい
・【上級者向け】アクティブ型投資信託→市場指数よりも上回る運用を目指したい
・【その他】若いうちはリスク資産に投資して、老後は安定運用にしたい

auカブコム証券のiDeCoを利用するデメリット

次にauカブコム証券のiDeCo運用にあたってのデメリットをまとめました。

運営管理手数料以外の手数料は必要

先ほど運営管理手数料は無料とお伝えしましたが、それ以外の手数料は必要です。

かかる費用
・加入時・移換時にかかる手数料
加入・移換時初期手数料→2,829円

・運営時に必要な手数料
口座管理手数料→171円/月

・その他手数料
給付・還付を受ける場合→各440円

競合他社と比べ商品数が少なめ

大手のiDeCoの運営と比べると、auカブコム証券は商品数は少なめです。

また、海外株のファンドも少ないため、大きなリターンを狙うには不向きでしょう。反対に設定した年齢が近づくにつれて、リスクが抑えられるターゲットイヤー型の商品が多く用意されています。そのため、一つの銘柄を時間をかけて運用する人におすすめです。

信託報酬が高めに設定されている

auカブコム証券では信託報酬率が高めに設定されています。信託報酬とは受益者が、運用期間中に信託財産から日々、間接的に負担する費用のことです。

信託報酬率の高さや保有期間が長いほどコストが高くなります。

auカブコム証券がおすすめな人/おすすめできない人

auカブコム証券iDeCoがおすすめな人の特徴はどういったものがあるのでしょうか。
おすすめな人 おすすめでない人
・手数料などを最低限におさえたい人
・普段からPontaポイントを使っている人
・外国株を買って運用したい人
・Pontaポイントを使っていない人

おすすめな人の特徴

おすすめな人の特徴として、手数料等を極力抑えたいと考えている人です。運営管理手数料以外の費用はかかりますが、それでもかなり低くなっています。

また、Pontaポイントが付与されるので、普段からPontaポイントを使っているなら、auカブコム証券の利用がおすすめです。

おすすめでないの特徴

auカブコム証券iDeCoが外国株が少ないため、外国株で大きなリターンを狙いづらいでしょう。

また、Pontaカードを持っておらずポイントを貯めても使わない人も不向きです。
専用アプリで運用可能
詳しくはこちら

auカブコム証券iDeCoの始め方

ここからは実際にiDeCoを始めるまでの流れを紹介していきます。

Webから資料請求を行う

まずは公式サイトの「お申し込みはこちら」のボタンをクリックし、
・名前
・住所
・基礎年金番号
・年収
などの必要項目を記入していきます。

最後に「申し込む」のボタンをクリックすれば、Webでの作業は終了です。

申込用紙に必要項目を記入し返送する

後日郵送にて申込書類が届き、そちらを記入して再度返送します。返送した種類は、国民年金基金連合会で審査などが行われます。

手続き完了まで1〜2ヶ月程度かかりますが、書類に不備などがあれば、さらに時間がかかるので、注意してください。

審査に通過すれば口座作成が完了

審査に通過すれば、「口座開設のお知らせ」「パスワード設定のお知らせ」がそれぞれ届きます。

その後、「カブコムのiDeCo」にログインして運用開始です。

終わりに|節税しながら老後のお金を貯めましょう!

auカブコム証券のiDeCoについて紹介してきました。

iDeCoは長期での運用が前提です。貯められるか心配な方も多いと思いますが、auカブコムでは初心者から上級者までレベルが違う利用者のニーズに答えられるように様々な商品が用意されています。

Pontaポイントが貰えたり、運用することで節税対策になるなど大きなメリットもあるので、とてもおすすめです。
専用アプリで運用可能
詳しくはこちら
執筆:@nextマガジン編集部

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お金に関する基本的な知識から貯金のコツ、資産形成まで幅広く伝えるメディア「@nextマガジン」の運営を行っています。ここにくれば、お金の悩みが解決できる「お金の広辞苑」を目指して日々記事を公開中です。本当にタメになる情報だけを厳選してお届けします。

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